仙台で名店を見つけてしまったんです。情報感度が高めの方は既にご存じでしょう。「さけ寅」さん（仙台市青葉区一番町4-3-11 2M4.3ビル3F）です。
非常階段の扉のようなドアの中に広がる小宇宙。カウンター席のみのこぢんまりとした店内は、目に入るものすべてが洗練されていて、ため息がでるほど。だけど私のような親父でも居心地の悪さを感じることなく、むしろ何時間でも滞在したいと思える雰囲気があります。
店主は秋田県出身とのこと。なるほど出てくる料理に、親しみや懐かしさを感じるわけです。秋田の郷土料理や家庭料理にひと工夫を加えた料理は、控えめに言っても最高です。
インテリア、料理、男前の店主と、どこを切り取っても絵になるさけ寅さん、ホントはもっと載せたい写真があったのに、私の染みてる表情なんぞで汚してしまってごめんないさい。またお邪魔します！