高清水の蔵だより

「令和」も高清水をよろしくお願いいたします

2019年05月01日

平成に入り蔵人の高齢化が問題になる中、「高清水」が最も力を注ぎ挑戦したのが、新しい蔵での「社員による酒造り」の確立。

平成10年に新設した「御所野蔵」を稼働。新米杜氏だった「加藤均」が若手社員と共に、伝統的な手造りの技術と最新設備の融合で、新しい酒造りへの挑戦を始めました。

失敗や成功。数々の苦難を乗り越えながら、昨年5月には全国新酒鑑評会において、史上初の「15年連続金賞受賞」という、快挙を成し遂げる程の蔵に成長しました。

その「御所野蔵」で旨さを磨き続け、お客様に最も愛飲していただいているのが、この「高清水 純米大吟醸」。

年号が「令和」となり、新しい時代が始まります。

高清水はこれからもこの秋田で、自然の恵みに感謝し、その自然と共に生き、先人たちが追い求めた味わいの継続を可能にする伝統力と、新しい味わいを求め変化する革新力で、新しい時代に向けた「高清水」を造り続けていきます

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお酒のお申込はお受けできません。