高清水の蔵だより
新たな挑戦が始まった御所野蔵
2019年11月14日
酒質の向上を目的とした「最新鋭・御所野精米工場」は順調に稼働しており、秋田県産酒造好適米「秋田酒こまち」の60%精米が無事に完了!
先週から御所野蔵では新しい時代の始まりと共に、新しい精米機で精米したより品質の高いお米を使い、より品質の高い酒造りに向けて新たな挑戦が始まりました。
月曜日には精米したお米の洗米、火曜日からは蒸米と麹造り、木曜日からは酒母造りが行われています。まだまだ酒造りは始まったばかりなので作業も少ないのですが、今月の下旬からは醪造りも始まり、いよいよ酒造りも忙しくなり蔵も活気づきます。
今仕込んでいるお酒は「新酒初しぼり」。新しい精米機で精米した今までよりも品質の高い「お米」で造った「新酒」が味わえるのは、11月上旬になります。
毎年、出来上がるのを楽しみにしているお客様が多い「新酒初しぼり」。今年は更に美味しくなりますので、期待してお待ちください!
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