高清水の蔵だより
今期最後!純米大吟醸の袋吊り
2020年03月30日
朝6時、外気温0度の澄んだ空気の中、酒造道場「仙人蔵」では35%まで磨いた秋田酒こまちで仕込んだ、純米大吟醸の袋吊り作業が行われました。写真は作業工程を分かって貰えるよう、見下ろせる場所から撮影しました!
「今年の『秋田酒こまち』は溶け難くかった事や、寒かったり暖かかったりと気温が安定しなかった事から、今期は比較的難しい酒造りになった。」と菊地杜氏が話していましたが、最後の純米大吟醸は香りも味も良く、出来上がりに納得の表情でした。
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