高清水の蔵だより
令和元年全国新酒鑑評会の入賞酒が発表!
2020年05月22日
本日、令和元酒造年度全国新酒鑑評会の入賞酒が発表になりました。
出品数850点中、入賞酒が433点。今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、最終審査が中止となり『金賞酒』はありませんでした。秋田県の入賞点数は21点で、全国で5番目の成績となりました。高清水はその中で「本社蔵」と「御所野蔵」、2つの蔵で入賞の評価を頂きました。今回は「御所野蔵」の『17年連続金賞受賞』の連続受賞記録更新がかかっておりましたが決審が行われなかった為、来年に持ち越しとなりました。『17回連続金賞受賞』に向けて来期の酒造りも真摯に向き合いたいと思います。
このように酒造りを続ける事が出来るのも、日頃からご愛顧いただいている皆様のおかげと心からお礼申し上げます。これからも皆様に「おいしい」とご満足頂けるお酒造りに取り組んでいきますので、今後とも清酒「高清水」をよろしくお願いいたします。
◎全国新酒鑑評会とは・・・
全国新酒鑑評会は、毎年春に独立行政法人 酒類総合研究所(東広島市)の主催により開催されます。この全国新酒鑑評会は明治44年に始まり(途中数回の休止期間あり)今年で通算108回目、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会です。毎年、全国各地の蔵元から新酒が出品され、香りや味を官能評価して「金賞酒」を選定します。
令和元酒造年度全国新酒鑑評会入賞酒について(酒類総合研究所)
https://www.nrib.go.jp/kan/r01by/r01bymoku_info.htm
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