高清水の蔵だより
暑い夏でも涼しい蔵でじっくり熟成
2020年07月08日
秋田県は例年通り6月中旬頃に梅雨入り。7月に入っても全国的に雨の日が多く、秋田も梅雨らしいジメジメした日が続いています。
そんな不快に感じる梅雨時期でも、お酒を貯蔵する「低温貯蔵庫」の温度は約15度。貯蔵庫内はひんやりとしていて、長時間居ると肌寒さを感じます。ジメジメした梅雨時期も、ギラギラと日差しが強い真夏も、『高清水』は一定の温度でお酒を熟成させています。
低温で熟成させることによりタンクに貯蔵されているお酒は、暑い夏の間も品質を保ったままゆっくりと熟成していきます。
今月の下旬には、毎年恒例の「初呑み切り」が行われます。今シーズンのお酒はどんな味に仕上がっているのか、利き酒をするのがとっても楽しみです!
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