高清水の蔵だより
千秋蔵 今期最後の上槽(しぼり)が終了
2021年03月26日
高清水本社にある千秋蔵では先週の金曜日に、今期最後の上槽を終えました。
今期の醪仕込み開始日が2020年10月27日。それから先週の金曜日までの144日間で仕込んだ醪本数は合計119本になりました。これで、今期の千秋蔵での酒造りはひと段落。これから蔵人たちは、来期の醸造に向けて機械のメンテナンスや蔵の清掃を行います。
今日は、朝から上槽に使う薮田式自動醪搾機のメンテナンス作業を行っておりましたが、蔵全体の清掃が終わると蔵人たちは半年以上にも及ぶ高清水での酒造りを終え、横手市山内の自宅に順次帰省します。
まだ作業は残っていますが、蔵人の皆さん、長い醸造期間でしたが本当にお疲れ様でした!
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